今回、恐れ多いことに「こち亀」の秋本治先生に帯コメ頂きました。
蝶獣IIでの池上遼一先生の帯コメに続き、実に恐れ多いことです。
これを励みに今後も頑張って描いていく所存です。
振り返るとこのSILENCERという連載、なんだかんだと怒濤のように始まり怒濤のように幕を閉じました。
始めたときはコミック乱で「蝶獣戯譚II」という月刊連載と平行でやっていたのでそれこそ週刊ペースで描いていたわけですが、大変ではありましたが実に充実していたと思います。
お話を頂いたのは2011年秋口くらいの頃。
丁度史村翔先生こと武論尊先生の原作ものの話があるけど描かないか、とスペリオールの担当さんから連絡がありました。
原作を読んでみて「これは是非描きたい」と思わせるのはさすがの武論尊先生です。
元々武論尊先生のお名前は私が小学生の頃から「北斗の拳」で知っていたわけですから、そんな巨匠と組ませていただける機械を与えて下さったスペリオールの編集部には大変感謝しております。
ただ、せっかく組ませていただいたのに、結果を出すことが出来ず、打ち切りという形で終わらせてしまったことは痛恨の極みではあります。
特にSILENCERのキャラクター達を動かすのが毎回楽しくて、こいつらを本当に愛してた自分を再確認した次第です。
皆様とはまた別の形でお会いすることになると思いますが、今回はとりあえずこれで〆です。
今回の連載の機会を与えて下さったスペリオール編集部、担当のTさん、そして何より、応援して下さった読者の皆様に心よりの感謝を申し上げます。
桂木静の最後の活躍、是非ご覧あれ!
"SILENCERサイレンサー 4 (ビッグコミックス)" (史村 翔)
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