2012年11月10日土曜日

スペリオール 表紙&巻頭カラー記念(´∀`)

IMG 0025
IMG 0026

こういう時でもないとブログの更新もないと思うのでとりあえず表紙&巻頭カラー記念に。

表紙はコピックで。
静と伊波ちゃんお揃いでとのオーダーだったので、ボニー&クライドを意識しました。
なので伊波ちゃんの銃はクライドも使ってたというコルト・ガバメントです。
バージョンは違ってるのかもですが、そこまでまだ知識がなくて…
(;´Д`)

ちなみに静の銃はタニオ・コバGM-7がモデルです。
最初サングラスかけさせようかと思ってたんですが、ボニーというとやっぱりベレー帽だろうと思ってこうなった。
一応肌の露出は欲しかったので、服は違うけど。

1ページ目と4ページ目は知り合いのグラフィックデザイナーの方に頼んでデジタルで塗ってもらいました。
見開きのページは私の手塗りです。
現代物はCGの方が相性いいんでしょうが、ここは私のわがままというか…(;・∀・)
画材はバックの下塗りにホルベインのカラーインク、肌の下色はアクリル、その上からウィンザー&ニュートンの透明水彩を重ねて仕上げていきました。
もう一つの連載「蝶獣戯譚」だと思い切り「和」のテイストなので、これに顔彩も入ってきます。
まあ色々とごちゃ混ぜなわけです。

個人的には裸にジーンズというシチュエーションが静らしいかと(^_^;)
私が7 For All Mankindというブランドのジーンズが好きなので、それをモチーフに。
商標の問題があるのでちょっと変えましたが…

とりあえずそんなところです。m(__)m

2012年10月27日土曜日

ご無沙汰しております。

ずいぶん長い間ブログをサボってしまいました。
最近はTwitterで近況報告ばかりしてたので、必然的にブログに書くことが無くなってしまっていたのです。
平にご容赦。

今回の「ビッグコミック・スペリオール」、「SILENCER」はお休みです。
楽しみにして下さっていた読者の皆様には本当に申し訳なく・・・
その代わりと言っては何ですが、次号では表紙、巻頭カラーを飾らせていただくことになっております。
そして28ページの増ページ。

以下、言い訳になってしまいますが・・・
休載になる理由は主に掲載誌の限られたページ数での台割りの問題がまず一つ、そしてもう一つは私の執筆ペースです。
現在「コミック乱」という月刊誌にもう一つの連載「蝶獣戯譚II」を持っています。
連載二本分で、月80ページが私の描ける限界です。
これ、つまり週刊連載のページ数とほぼ変わらないわけです。
楽しみに待っていただいている読者の方々の為にも、できる限りコンスタントに毎回読んでいただきたく、そのために月80のペースを保つようにはしています。

ただ、時に巻頭カラーやコミックスのが入ったりするときには調整が必要です。
そういう時にお休みを頂きます。

私の場合、カラー4ページで大体3日〜4日、表紙が入るとさらに2日~3日が必要ですので、一週間丸々つぶれる場合もあります。
実際は構図などを考える時間も必要で、それ以上かかるケースもあります。

こちらの一方的な理由で申し訳ありませんが、必要な休みとご理解いただければ幸いに思います。
読者の皆様にちゃんとしたクオリティーの物をお届けしたいという思いは変わりありませんので。

その代わりと言っては何ですが、次号のカラーはそれこそ力を入れて描きましたので。
見て頂ければ嬉しいです。
よろしくお願いいたしますm(__)m

ながて

2012年7月28日土曜日

「SILENCER」始動!

IMG 0011
























IMG 0014
どうもです、
本日「ビッグコミック・スペリオール」にて「SILENCER」第1話が無事載りました。
原作は史村翔先生、つまり武論尊先生です。
念のため重ねて言いますが、トキ外伝のノリとは全然違います。
というよりも、トキ外伝での武論尊先生はあくまで原案です。

なので、実際に原作を書いて頂いているSILENCERの方が武論尊節は炸裂しているのではないかな。
楽しんで頂ければ幸いです。
私は描いていて楽しかったです^^

同じ日に「コミック乱」で連載中の「蝶獣戯譚II」も巻中カラー。
二つの雑誌に、しかも同じ発売日にカラーで載るなんて滅多にないことなので記念撮影です^^
いや、嬉しいんですけどあんまりあっても困る(´・ω・`)・・・正直死にました。

というわけで、まずはご報告まで。
応援よろしくお願いいたしますm(__)m

ながて

2012年7月14日土曜日

新連載告知、情報解禁!

01

安眠スーツなる物を買いまして・・・ぶっちゃけ見てくれは面白いです。とても人様には見せられませぬ(^_^;)

でも、おかげさまで今朝はすっきり、寝覚めがイイです。
なので、仕事の忙しさにかまけてブログ更新サボってましたが、今のうちに新連載告知。

タイトルは「SILENCER」
今回は現代物の女性主人公のお話です。
原作はかの有名な史村翔(武論尊)先生!

・・・”超”実力派漫画家とか照れるじゃないですか(#^_^#)・・・
いや、正直びびりました。ちょっとおこがましくて恐ろしいです。
ハッ・・・いやこれは編集さんが「そうなれや!」とケツひっぱたいてくれているに違いない・・・そういうことにしておこう(°°;)

史村(武論尊)先生が巨星なのは間違いないんですが・・・


連載のお話が来たのは去年の秋口ぐらいだったと思いますので、ここまで来るのに約10ヶ月近くかかりましたが、こうやって形になって嬉しいと同時にホッとしました。
武論尊先生と組ませていただいたことも漫画家としてのキャリアに箔が付きますし、非常に有り難いことです。

「トキ外伝」の時にも一応武論尊先生のお名前と一緒にクレジットさせていただきましたが、あくまで原案でしたので、本格的に組ませていただくのはこれが初めてになります。
ちなみに「トキ外伝」とは系統全然違いますので、そっち方面は期待しないで下さい(°°;)

新連載と言うことで、表紙&巻頭カラーを飾らせていただきます。
連載第1話の掲載される7月27日は、コミック乱の「蝶獣戯譚II」も巻中カラーで載ります。
こちらも併せてよろしくお願いします。
ダブルカラーです。
同じ発売日に自分の連載二本ともカラーという体験はそうそう出来ないと思います。
・・・カラーが大変すぎてグロッキー気味でしたが、今は楽しみです(#^_^#)


これからは二足のわらじで頑張って行くことになるので大変と言えば大変ですが、今までに無いやりがいも感じています。
「蝶獣」の方がシリアスで重い感じですが、新連載の「SILENCER」はどちらかというとライトなノリですので、いい気分転換にもなりますし。
それと原作が非常に面白く、ネームがとてもはかどりました。

多分、私の描きたいものとのピントがどんぴしゃりだったのです。
一応漫画家の肩書きでそこそこの年数描いてきましたが、描きたいものと描けるもののピントが合うということは滅多に無いことなのです。
今は「蝶獣」とこの新連載「SILENCER」ともに自分の描きたいものをやらせていただいているので本当に幸せです。

このような機械を与えて下さったスペリオール編集部にも感謝!
期待を裏切らないよう頑張って行く所存。

実際スペリオールは著名な作家さんも多く、粒ぞろいの作品が揃っている良質な雑誌の1つだと思いますし、この連載陣の中に加えていただけてとても光栄です(#^_^#)

というわけで、次号の「ビッグコミック・スペリオール」、どうぞお楽しみに!
そして新連載「SILENCER」の応援よろしくお願いします!
m(__)m

ながて
http://big-3.jp/bigsuperior/index.html

2012年5月22日火曜日

蝶獣戯譚II 第2巻 見本届きました(´∀`)

P1000026

ウチの一眼デジタルにまだ慣れてないせいか色々調整で手こずったり。
とにかく無事出せました。
今回の主題はキリシタンです。
この江戸初期という時代はキリシタンとは切っても切り離せないのですね。そして、これがいわゆる蝶獣戯譚という世界においてのバックボーンでもあります。
そして、この巻で出てくる「金鍔次兵衛」(じひょうえ、じへえとも呼ぶ)は実在の人物です。
去年、取材がてら雲仙長崎を旅行してきたのですが、案内して下さったタクシーの運転手さん曰く、トマス金鍔次兵衛神父は長崎ではヒーローみたいなお方らしい。
そんな立派な方をこんな不気味な描き方してしまったので、キリスト教関係者並びに長崎の方から苦情が来るのでは無いかと戦々恐々としておりましたが、そんなことはありませんでした(笑)
まー作家も作品もさほど有名じゃないし、たいした影響力も無いからなんだろうけど。
それに漫画ですしw

というか、キャラを考えた時点でこれ以外の描き方が浮かんでこなかったのですよ。
そのうち勝手に動き出してこういうことになった次第。従って私は大まじめです。
気になった方は是非手に取って見てやって下さい。
たぶん、漫画のキャラクターとして出てきたのは本作が初めてではないかな・・・

そして、沢野忠庵ことクリストファン・フェレイラ。
この人もやっぱり実在の人物で、遠藤周作の「沈黙」という小説にも出てくる人です。
この小説は篠田正浩監督によって1971年に映画化されています。
それを今度マーティン・スコセッシ監督がリメイクするとかしないとかという話題はどこに行ったのやら・・・

この二人がこのエピソードにおいてのキーになります。
そして、旧蝶獣戯譚に出てきた「ヤツ」も登場します。
このエピソードは少々長めで、この巻では終わりません。

第三巻も今年中に出せれば良いのですが・・・
よろしくお願いします。